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メンズ・レーザー脱毛あれこれ

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日本の現状


日本でレーザー脱毛が本格的に開始されて時間が経過しており、サイノシュア社のアレキサンドライトレーザー(LPIR)については、治療成績はかなりの満足度が得られているようです。
毛の発生部位については、いくつかの説があり、まだしばらく議論が続くと思われますので、現時点で厳密にレーザーの破壊すべきターゲット部位は確定できません。
やはり、「毛包全体」と考えておくのが無難でしょう。

日本人の肌に合った脱毛レーザーの「波長」や「照射時間」「照射エネルギー」などについても、医師の間にはかなりの経験と意見の一致がみられるようになってきており、治療成績の向上に役立つものと思われます。
また照射時間(パルス幅)を一定の時間内で自由に変えられる半導体レーザーも導入されつつあり、レーザー脱毛の未来は期待に満ちていると言っても過言ではないと思われます。


脱毛の未解決な問題


①レーザー脱毛は皮膚の表面からレーザー光を照射して、毛根を含む発毛組織を壊してしまう治療法ですが、皮膚のヤケドは絶対に避けなければなりません。
照射エネルギーが強ければ強いほど脱毛効果はよい訳ですが、患者さんの皮膚の状態によって、ヤケドを避けるため出力を下げざるを得ない場合があります。

②毛は周期的に生え替わっており、完全な休止期には効果がない(ターゲットのメラニンがない)と言われています。
従って成長期や休止期終了期から成長初期の毛芽を(皮膚表面には出ていない)狙って周期的に照射する必要があり、数回では終了できません。

③同一照射部に太い毛と細い毛が混ざっており、細い毛はやや治療効果が弱い。

以上のように、レーザー脱毛は毛の太さや肌の色によって効果が違うといった、ファジーな部分がつきまといます。


脱毛の副作用について


原則的には、ヤケドの心配を除いて、副作用はないと考えて差し支えないと思われます。

アザ治療のレーザーの中には、波長の短いレーザーがあり、15年以上アザ治療に使われています。
しかし、発ガンなどの後遺症はありません。
紫外線の作用と同じ意味で注意して見ていかなければいけない面もあると思いますが、現在、アメリカではエキシマレーザー(紫外線の波長)を使った治療もFDA(米国食品医薬品局、日本でいうなら厚生省)の許可を受けています。
繰り返しになりますが、脱毛レーザーの波長は可視光線ですので、あくまでも、熱作用のみと考えています。

 

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