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男性向き?レーザーで脱毛できるのは?

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レーザー脱毛理論で使われたのは、黒い色に反応するルビーレーザーでした。
この黒い色というのは、皮膚でいうとメラニンに反応することになります。
もともと黒いアザ(母斑細胞母斑、ホクロ、ソバカス、老人斑、扁平母斑など)の治療に使われてきたのがルビーレーザーで、
治療中アザが消えるとともに、アザの上に生えていた毛も生えてこなくなってきたことがきっかけになって、脱毛理論が成立したとも言われています。

レーザー照射によって皮下の黒い毛及び毛根部に熱が吸収されます。
そのあとの放熱によって毛の製造工場とも言える、皮脂腺開口部や毛球部にも熱的損傷が与えられた結果、毛が生えなくなるわけです。

いわば、アメリカ率いる国連軍のスカッドミサイルが、イラクの武器工場と言われる建物を空爆するのと似た状態です。

スカッドミサイルはレーザーで、武器工場が毛根周辺と考えられます。
はた迷惑なものを製造しないように徹底的にダメージを与えていくのが、レーザー脱毛の仕組みです。

しかし、1回の空爆ですべてを破壊できなかったように、レーザーも1回でムダ毛をすべてきれいに毛根からなくしてしまうというわけにはいきません。


医療レーザー脱毛のメカニズムについて


アメリカで開発された脱毛用レーザーとは?

1983年にハーバード大学のロックス・アンダーソン教授が「選択的光熱治療」についての論文を発表し、1960年に誕生したレーザーの活用は、医療分野で目ざましく発展することになりました。

アンダーソン教授の「選択的光熱治療」とは、部分的に選択したところにレーザーを当てて熱を加え、治療を行うといった意味です。

レーザー光は、その特性によって、青や赤、黒や茶色といった色を感知してその部分にだけ集中的に熱を加え、組織を破壊することができるのです。
言わば、通常の肌色の皮膚にはダメージを与えることなく、色がついた部分だけに反応するわけです。

いまでは、一般の人たちもよく知っているとおり、皮膚科や形成外科などでホクロやシミ、ソバカスなどがレーザー治療で傷も残らず、きれいに治すことができるのは、この選択的光熱治療のおかげなのです。

その流れから96年には、アンダーソン教授の弟子ともいえるメラニー・グロスマン博士が発表して注目されたのが、ルビーレーザーによる脱毛理論です。

しかし、ルビーレーザーはメラニンの含有量の少い白人の皮膚には炎症は起きないのですが、メラニンの多い日本人にとっては、表皮に炎症を起こしてしまうものなのです。

その当時、アメリカで日系3世の物理学者のフルモト博士が開発したアレキサンドライトレーザーは、日本人にとってまさに福音をもたらすようなものでした。
表皮に傷をつけずに、毛根とその周辺のメラニンだけにダメージを与えることが可能になったのです。

 

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